公開日:2022年11月1日

*相続豆知識【 一般家庭のための 】
亡くなった人の所得の「確定申告」と「納税」は相続人が行う必要があります。これを「準確定申告」といい、申告期限は相続が発生してから4ヶ月以内です。4ヶ月という期限はあっという間にきてしまいますので、早めに故人の生前(亡くなった方の1月1日~亡くなった日まで)の所得を確認することが必要です。
申告期限を過ぎてしまうと、本来の税額に加えて「延滞税」や「無申告加算税」といった、余計な税金がかかってくる可能性がありますので要注意です。
また、「準確定申告」を行った結果の納税額は故人の債務として相続財産から控除し、還付額は相続財産に加算されます。しかし、「準確定申告」を期限内に提出しなかったことにより課される「延滞税」や「無申告加算税」は、ペナルティとして相続財産から控除することができませんので、期限を守って申告するようにしましょう。

公開日:2022年11月1日
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